こんにちは
今回の内容は
脳が動きたいと考えどう行動するのか
と言う事について話していきます
結論を先に書きます
行動の判断の基準は記憶と経験からくる
脳の中には内部モデルと言う世界があると以前書きました
その内部モデルと言うのは、
私たちの記憶から作られているんです
扉を開けたらこういう世界が広がっている
これは記憶や経験ですね
これは脳がエネルギー消費を抑えて楽をしようと考えているからです
その内部モデルでは
こういう行動したら、こういう結果が返ってくる
そういったところまで予測しています
もし予測外のことが起こったら
脳は適宜修正をしてるんです
例えば、こういう行動をしたら褒められたからまたやろうとか
こういう行動したら怪我をした、だから次はやらないとか
そういった部分を予測しながら私たちは行動しています
つまり、私たちの行動したときの判断の基準は
過去の記憶や経験からくると言うことです
いろいろなことを経験すると言う事は
行動の判断基準
内部モデルを広げると言う意味でも
すごく重要になってくると言う事ですね
もう一つ重要なことがあります
私たちが行動したときの判断の基準は
過去の記憶や経験からくる
そして私たちが行動するかどうか
と言う部分
これも判断基準があるんです
私たちの脳が最も優先している事は生き延びること
これは行動の判断基準です
その判断基準をわかりやすく言うと
死なないように痛みを避ける
生き延びるために報酬を得る
この2つになります
これが以前の記事で書いた
なりたい自分
こうなりたくない自分
と言う部分につながってきます
脳のメカニズムがわかってきたら
脳を攻略することができます
知らないことには行動できませんが
知ったことには行動できます
未来を変える小さな一歩を一緒に歩んでいきましょう
最後までご覧いただきありがとうございました