こんにちは!
ゆきにいさんです
今回は「こうなりたい」未来に向かって進むもうひとつのエネルギー
「こうなりたくない」を記事にします
結論を先に書きます
結論:なりたくない未来を描く
目次
- あなたの行動は過去の記憶・経験で判断される
- 判断を変えるために嫌なことを描く
- まとめ
あなたの行動は過去の記憶・経験で判断される
ぼくたちが1日にする判断の回数は
3万5000回もあるそうです
その判断基準は
過去の経験が基準となっています
以前何か行動して、こういう結果になった
何か行動した結果、ほかの人からこう言われた
経験の積み重ねがぼくたちを作っています
過去の判断が今につながっているんですね
では視点を未来に送ってみましょう
未来の自分を「こうなりたい」と思ったら
「こうなりたい」自分の姿に向かって
判断をしていかないと「こうなりたい」自分に
近づけないという事です
今の自分とのギャップがあるから
「こうなりたい」自分がでてくるんですね
「そんなこと言われてもなかなか難しいよ」
という気持ちが出てくると思います
脳科学的に
「今の状態から変わりたくない!」
と脳は現状維持しろと命令を出します
「心理学的ホメオスタシス」とか「コンフォートゾーン」とか
そんな名前があったりしますが
気持ちは「かわりたい!」と思っても
脳は「今が良い!変わりたくない!」
と判断しているんですね
では脳の変化を嫌がる判断
これを変える一つの方法が
「こうなりたくない」です
判断を変えるために嫌なことを描く
前回の記事では
「予祝」について書きました
もう一つ重要なのが
「こうなりたくない」未来を描く
「黒予祝」です
ぼくたちが行動をするエネルギーは
「こうなりたい!」というワクワクのエネルギーと
「こうなりたくない!」というエネルギーがあります
行動のエネルギーは
「こうなりたくない!」が圧倒的に強いです
人の欲求にも生存欲求とある通り
脳が「このままだと生きていけない!やばい!」
こんな風に認識すると
とにかく行動を始めます
その強いエネルギーを利用する
「こうなりたくない」を脳にインプットして
行動のためのエネルギーにします
なんでも良いので「こうなりたくないなぁ」を
描いてみましょう
まとめ
行動するために必要なエネルギー
「こうなりたい」と「こうなりたくない」
この両方を使って未来を変える
行動と判断をふたつとも変えていく
どんな未来もまずは「いま、ここから」ですね
まずは頭の中に描くところからスタートしましょう
ちなみに
朝に「こうなりたくない」を考えるのはオススメしません
朝からネガティブになってしまうと
その日のパフォーマンスがすごく下がるそうです
お風呂に入っている時とかリラックスできる直前にやってみても良いと思います
次回は「どんな行動をすればいいのか」について記事にします
ご覧いただきありがとうございます!