ゆきにいさんです
今回は「未来を変える」行動のために必要なことを記事にしていきます
結論を先に書きます
結論：２つのビジョン【こうなりたい】【こうなりたくない】を持つ
目次
- 継続に必要な【こうなりたい】
- 行動に必要な【こうなりたくない】
- 人の行動は経験と記憶から選択される
- まとめ
継続に必要な【こうなりたい】
突然ですが、あなたは最近ワクワクしていますか？
最近ドキドキしていますか？
この楽しい感情は人間の行動につながっています
楽しい！うれしい！
こういった経験を繰り返し得たいと思うはずです
脳はうれしい・楽しいが大好きなんです
他の人から見たら「たいへんそう」なことも
本人が「楽しい」と思っていたら続くものです
何かに目標に向かって達成している感覚
これを脳は「楽しい」と感じます
つまり
夢に向かってこうなりたい！
と行動していることは脳が楽しいと感じます
ここでもう一度最初の質問です
あなたは最近「ワクワク」していますか？
行動に必要な【こうなりたくない】
では、次の質問をします
あなたの考える「最悪の未来」はなんですか？
答えはひとつでは無いと思います
着る服もない
ご飯も食べられない
住む場所もない
生活に衣食住を並べてみました
もちろんこれ以外にも様々あると思います
やりたいことはすぐに出てこなくても
なりたくないことは結構出てくると思います
人間の本能で重要になる
「生存欲求」はとても強いエネルギーをもっています
生存にかかわる「こうなりたくない」が思いつきやすいのもこういった理由ですね
そして強いエネルギーをもっているということは
それを利用して行動を始められる
ということです
さてここでもう一度繰り返します
「あなたのなりたくない未来はどんな未来ですか？」
人の行動は経験と記憶から選択される
ぼくたちは何か選択をするときは
過去の経験と記憶から選びます
たとえば、この行動をしたらすごく親に褒められた
たとえば、子どもの頃にケガをする行動をした
そういった様々な経験が記憶となり
「こう行動したらこういう結果になる」
を予測し行動を選択しています
それをふまえてもう一度書きます
「こうなりたい」未来の自分
「こうなりたくない」未来の自分
この二つを組み合わせて行動しましょう
まず行動をしないといけません
そのために「こうなりたくない」を使います
脳に「このままだと、こういう未来になるよ！」と働きかけるのです
そして行動を習慣化させるのに
「これをしていくと、とても楽しい未来が待っているよ！」
と働きかけるんです
脳は怠け者です
行動を始めるのにも
行動を継続するにも
エネルギーが必要になります
よく「理想の未来を描け」と言われますが
未来を変えるために必要なことは
「こうなりたい」というビジョンと
「こうなりたくない」というビジョン
両方が重要になるんです
まとめ
脳に行動をさせるのに必要な２つのビジョンを描いて
「このままだと、なりたくない未来になるよ！」
と行動するように指示を出し
「こうなる未来が待っているよ！」
と脳に認識させて継続する
まずは目を閉じて
それぞれ想像してみてください
身体を動かすのはめんどくさくても
目を閉じて想像するのは簡単ですね
「ビジョン」の作り方をまた記事にしたいと思います
ご覧いただきありがとうございます！
